そして、電流や電圧の変化する国境駅では、機関車の交換も行う。
しかし、フランスとベネルクス諸国間のように、TGVがそのまま乗り入れてスピーディな運行をしている場合もある。
また、私鉄の多いスイスでは、ブリークとトゥーンとを結ぶBLS鉄道の区間を、100キロ以上もECやICの国際列車が乗り入れている。
国鉄が迂回するレッチュベルク峠をトンネルで短絡している路線である。
ところで、スイス-イタリア間には、国境を越える私鉄路線が2か所ある。
ロカルノとドモドッソラとを結ぶチェントバリ鉄道と、サン・モリッツからベルニナ峠を登って国境の先のティラノでイタリア国鉄に連絡するルートである。